産学連携コストフォーラム
2021年度日本原価計算研究学会 産学連携コストフォーラム
2021年度の日本原価計算研究学会産学連携コストフォーラムにつきまして,下記の通りご案内させていただきます。 ご参加をご希望の方は,下記Googleフォームにて、必要事項をお書入れの上、3月8日(火曜)までにご送信ください。
記
- 開催日時:2022年3月12日(土)13時00分~15時00分
- 開催方法:オンライン(ZOOM)
- 参加費 無料
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- 参加申込方法・問い合わせ先
- 以下のGoogleフォーム(日本原価計算研究学会 産学連携コストフォーラム参加申込みフォーム)から申し込んでください。
https://forms.gle/ASETS9zqzvqNwZns8 - 問い合わせ先:神戸大学 三矢裕
セミナーについてお問い合わせのある場合には、標題を「産学連携コストフォーラム問い合わせ」として、下記メールアドレスまでご連絡ください。
電子メールアドレス:hm@kobe-u.ac.jp
今年度の産学連携コストフォーラムは、「産学連携からの理論の産出」をテーマに実施します。 本学会の会員である三矢裕氏(神戸大学)、小笠原亨氏(熊本学園大学)、早川翔氏(流通科学大学) が2021年よりITサービス企業A社との間で実施している産学連携の研究について報告します。 最初に産学連携の意義について検討をします。その後、A社相談役の野間徹氏から事業の紹介を行ってもらいます。 同社の実務に対して、「ラチェット効果」*「混雑コスト」**などに関連した新しい理論の導出可能性を発表いたします。 最後に、質疑応答を行います。まだキックオフしたばかりの研究プロジェクトでありますので、会員の皆様よりアドバイスを頂戴できましたら幸いです。 年度末のお忙しい時期とは存じますが、ご参加をお待ちしております。
*ラチェット効果とは、現在の好業績が将来の自身の首を絞めることに繋がることを危惧した従業員が、 現在の努力水準を引き下げる現象。目標達成時には次年度の目標値が引き上げられる一方、 未達時には引き下げられないという目標設定が行われる状況で生じる。
**混雑コストとは、キャパシティの稼働率が高い状態において、ある一部分で生じた小さな問題や障害が、 全体に影響を及ぼすことにより発生する大きなコストや損害。
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