産学連携コストフォーラム
日本原価計算研究学会・IVI共催・産学連携コストフォーラム
第2回 IoTとコストマネジメント・シンポジウム
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今年度の産学連携コストフォーラムは、昨年度に引き続き、「IoTとコストマネジメント」をテーマに実施します。2017年5月に、日本原価計算研究学会とIVI(Industrial Value Chain Initiative)とのジョイントの研究会を立ち上げ、以来、月に1回のペースで研究会を開催してまいりました。以下の要領で、日本原価計算研究学会とIVIの共催により産学連携コストフォーラムを開催いたします。今年度は、日本原価計算研究学会賛助会員・株式会社 KOSKAの協力のもと、武州工業株式会社、小島グループ・丸和電子化学株式会社において実施した実証実験を中心に報告を行います。今年度は、継続的にIoTデータを取得しているからこそわかることはなにか、IoTデータと会計データとの結合、採算管理、原価改善、原価企画との関係など、広い視野から検討してまいります。日本原価計算研究学会の会員、IVI会員でなくても参加できますので多くのご参加をお待ちしております。
記
■日時:2019年3月19日(火) 13時30分〜16時40分
■場所:一橋大学一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター
内)http://www.hit-u.ac.jp/hall/
■アクセスは
http://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html を参照ください。
東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線 神保町駅(A8・A9 出口)
徒歩4分、東京メトロ東西線 竹橋駅(1b 出口)徒歩4分
■スケジュール: *討論者については、追加や変更の可能性がございます。
13時 開場
総合司会 高鹿 初子氏(富士通株式会社)
13:30- 開会あいさつ 松尾 貴巳氏(日本原価計算研究学会長・神戸大学)
趣旨説明 河合 久氏(プロジェクト代表・中央大学)
13:40−14:05 「生産現場のデータをお金に変える方法」
西岡 靖之氏(IVI理事長・法政大学)
14:10−14:30 「IoTデータ活用のための原価計算理論の構築」
尾畑 裕氏(一橋大学)
14:30-14:40 休憩
14:40−14:50 実証実験の全体像 曽根健一朗氏(株式会社KOSKA)
14:50−15:45 実証実験報告セッションI
武州工業株式会社における実証実験をめぐって
報告 林 英夫氏(武州工業株式会社)・
町田武範氏(武州工業株式会社)
曽根健一朗氏(株式会社KOSKA)・
樋口 海氏(株式会社KOSKA)
討論者:河合久氏(中央大学)・ 櫻井康弘(専修大学)・
中原國尋氏(公認会計士)
片岡洋人氏(明治大学)、王志氏(上智大学)、
窪田敦之氏(株式会社日立製作所)
15:45−16:40 実証実験報告セッションII
小島グループ・丸和電子化学株式会社における実証実験をめぐって
報告 成瀬 優一氏(丸和電子化学株式会社)
兼子邦彦氏(小島プレス工業株式会社)・
大島啓輔氏(小島プレス工業株式会社)
曽根健一朗氏(株式会社KOSKA)・
樋口 海氏(株式会社KOSKA)
討論者 柊 紫乃氏(愛知工業大学)、
尾畑裕氏(一橋大学)、
浦野雅輝氏(株式会社ニコン・
技術士(経営工学部門))
16:40 閉会
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・とくに申し込みの必要はありません。会員・非会員を問わず入場無料です。
当日、定員の500名を超過した場合は、会場のキャパシティの関係で入場
できない場合がございます。先着順でご入場いただきますので、お早目にご
来場ください。開場は13時です。
・シンポジウムの追加情報やプログラムの変更などは、このページを通じて行い
ますので、随時このページをご確認ください。
・シンポジウムの前々日にあたる3月17日中に、資料ダウンロードサイトを開設
し当日の資料をUPする予定です。シンポジウム当日、会場での資料配付は行い
ません。
・ 問い合わせ先: cost-forum@jcaa-net.org
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