2004年度産学連携コストフォーラムのご案内

 日本原価計算研究学会は、1999年3月より毎年、学会の活性化と会員の拡大を目的として「産学連携コストフォーラム」を開催いたしております。2004年度は、21世紀COEプログラム 「知識・企業・イノベーションのダイナミクス」(拠点リーダー:伊丹敬之一橋大学大学院商学研究科教授)の協賛により、下記の要領で開催いたします。原価計算・管理会計に関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。学会員でない方も奮ってご参加ください。
日 時  2004年6月5日(土)13時〜17時30分
場 所  一橋大学国立キャンパス(兼松講堂)  JR中央線国立駅下車、徒歩7分

          兼松講堂への行き方  (この地図の7番の建物が兼松講堂です)

テーマ  21世紀型組織モデルと管理会計

テーマの趣旨
 産学連携コストフォーラムでは、毎年、企業経営および管理会計実践の中で今日起こっているさまざまな変革に注目して テーマを設定しています。今回のテーマ選びの1つのきっかけは、2000年に出版されたProfit Beyond Measure: Extraordinary Results through Attention to Work and Peopleでした。その共著者であるH.T.ジョンソン教授は、1987年 に出版されるや世界中の管理会計研究者を驚かせたRelevance Lostの共著者だった人です。Profit Beyond Measureは、従来ほとんどの企業が秩序は外部からの介入がなければ自然にまた必然的に無秩序に陥るという機械論的思考 に基づいて組織の秩序確立のために数量的なコントロールが必要であるという考え方で経営を行ってきたために、仕事と 顧客ニーズとの関係性が断たれていると指摘し、企業経営者は、数量的な目標で仕事をコントロールするのを止めて、 自然生命システムの原理(自己組織化、相互依存性、多様性)に従って仕事を組織化すべきであると主張しています。 その結果、より高い収益性を確実に達成できるようになるというのです。今回のフォーラムは、そのような問題意識の 下に自己組織化の原理に従う自律分散型組織に注目し、「21世紀型組織モデルと管理会計」という視座で議論してみ ようということで企画いたしました。


プログラム
◎13時〜15時30分 講演

「企業組織における利益とインセンティブ・システム
神戸大学大学院経営学研究科 教授 加護野忠男氏
「アメーバ経営における組織と採算制度」
京セラコミュニケーションシステム(株) 社長 森田直行氏
「京セラ(元東芝)ケミカルの再建」
京セラケミカル(株) 副社長 中村 昇氏


◎15時45分〜17時30分 パネルディスカッション

パネリスト
神戸大学大学院経営学研究科 教授  加護野忠男氏
京セラコミュニケーションシステム(株) 社長  森田直行氏
京セラケミカル(株) 副社長 中村 昇氏
ハリマ化成(株) 常務 牧野信夫氏
神戸大学大学院経営学研究科 助教授 三矢 裕氏
一橋大学大学院商学研究科  助教授  挽 文子氏 
コーディネーター
一橋大学大学院商学研究科 教授 廣本敏郎氏


◎18時〜20時 レセプション @佐野書院

    佐野書院への行き方  (この地図の28番の建物が佐野書院です)

参加費
  フォーラム参加費   1,000円  
  レセプション参加費  日本原価計算研究学会会員 1,000円  非会員 2,000円
 
 準備の都合上、フォーラムおよびレセプションに参加ご希望の方は5月17日(月)までに 以下の連絡先あてメールまたはFAXにてお申し込みをお願いいたします。なお、レセプションにつきましては参加希望多数の場合にはお断りする 場合もございますので、あらかじめご承知おきください。フォーラムにつきましては1,000名程度の会場キャパシティ があり、希望者全員の入場が可能と思います。
 ご出席のご連絡のさいには、「フォーラム、レセプション両方出席」、「フォーラムのみ出席、レセプション欠席」 のように、フォーラム、レセプション両方につきまして、出欠を明らかにしていただければ幸いです。また、 日本原価計算研究学会の会員か非会員かの区別につきましてもお書き添えいただければ幸いです。
 会費は当日会場にて申し受けます。

連絡先
 e-mail:   forum2004@jcaa.misc.hit-u.ac.jp
 fax:     042-580-8484 (産学連携コストフォーラム2004事務局)